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2024年総会記念講演  「永遠の化学物質~PFAS汚染の実態」 2024年6月16日(日)14:00~15:00 NPO法人 化学兵器被害者支援 日中未来平和基金 青木克明さん(立川相互ふれあいクリニック健康管理センター医師)

2024年総会記念講演「永遠の化学物質~PFAS汚染の実態」

日時:2024年6月16日(日)​

14:00~15:00​

場所:連合会館5階501号室とzoomのハイブリッド

参加費無料 申込不要

​zoomミーティングID 81237783484

パスコード 657827 


講師:青木克明さん(立川相互ふれあいクリニック健康管理センター医師) 

沖縄や東京の多摩地域はじめ日本の各地で、自然界で分解されない「永遠の化学物質」、PFAS(有機フッ素化合物)による水の汚染が深刻な問題となっています。

PFASは米軍基地で消火剤などとして使われており、これがPFAS汚染の原因の一つである可能性が指摘されてきました。軍事利用される化学物質、そして、それが人々に深刻な健康被害をもたらす危険は、今、私たちの生活の中でも生じているのです。

米軍横田基地のある多摩地域では、市民の取り組みによって、住民の血液検査が大規模に行われました。そうした取り組みに中心となってかかわり、PFAS血中濃度の高い住民らの健康管理に積極的に取り組んでいる医師の青木克明さんに、PFAS汚染の実態と、汚染が人々の健康に与える影響についてお話を伺います。

講師略歴:青木克明さん

医師として広島医療生協広島共立病院で被爆者医療等に長年携わる。2019年から現職。反核医師の会常任世話人、東京反核医師の会世話人、東友会理事、東京被爆二世の会会長をつとめる。2023年に「PFAS採血結果相談外来」を担当し,現在も相談を担当。

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