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日本科学者会議・オンライン 25総合学術研究集会 分科会「PFAS(有機フッ素化合物)汚染を考える」11月24日(日)15:45~19:30

日本科学者会議・オンライン25総学分科会「PFAS(有機フッ素化合物)汚染を考える」11月24日(日)15:45~19:30

参加申込先 https://jsa.gr.jp/

PFAS(有機フッ素化合物)汚染は、米軍横田基地による東京都多摩地域の地下水汚染や沖縄県米軍基地周辺の水道水汚染および大阪府摂津市のダイキン工業淀川製作所周辺の河川・地下水汚染に端を発し、今や全国各地の地下水、河川水、水道水などに拡大している。分科会では、PFAS汚染を告発された小泉昭夫・京都大学名誉教授、PFAS分析の第一人者である原田浩二・京都大学准教授の講演を中心に、東京都、沖縄県、大阪府、京都府、愛知県、岐阜県、三重県など汚染各地の住民団体の報告を受けて、科学者と市民の協力によるPFAS汚染問題の解決を模索する。

(1)小泉昭夫(京都大学名誉教授):PFASの包括的Toxicokinetic modelIngと内閣府評価書批判

(2)原田浩二(京都大学):PFAS汚染の広がりとヒト曝露の現状―発覚の経緯と近年の動向

(3)畑 明郎(滋賀支部):近畿地区と滋賀県内のPFAS汚染

(4)長瀬文雄(大阪PFAS汚染と健康を考える会):市民運動としての大阪PFAS汚染から健康を守る取り組み―1,190人の血液検査から見えてくるもの

(5)根木山幸夫(多摩地域の有機フッ素化合物汚染を明らかにする会):東京・多摩のPFAS汚染―横田基地は重大な汚染源

(6)伊波義安(沖縄PFAS汚染から市民の生命を守る会):沖縄PFAS汚染から市民の命を守る連絡会の取り組み―PFAS問題は,生存権の問題

(7)坪井由実(愛知支部):愛知県豊山町の水道水PFAS汚染

(8)今尾明美(PFAS汚染からいのちと水を守る各務原市民の会):PFAS汚染からいのちと水を守る各務原市民の会―事実をもって、市民の不安に寄り添う市政の立場を求めて

(9)松岡武夫(四日市公災害市民ネット):四日市のPFAS汚染

参加登録締切:11 月 16 日(土) 17 時まで




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